現在、妊活で頑張っておられる方、色んなことを抱えながら一日一日をお過ごしのことと思います。今回は、男性側の目線になって記事を書きたいと思います。
この記事にたどり着かれた方は、現在大なり小なりのストレスを抱えておられるかもしれません。
それを前提で書かせて頂きますが、例えば下記のようなことは当てはまりませんか。
①精神的…出口のないトンネルを走っているような気分になる、抜け出たと思ったらまたトンネル
で、だんだんと感情が麻痺したり極端な思考になったりするなど。
②身体的…タイミング療法で排卵時に合わせて性交をする違和感・それからくるED、精液検査・人工授精・体外受精などで採精する際の違和感、薬物・外科的治療の苦痛など。
③経済的…高度医療になればなるほど多額の医療費が掛かり、さらに総額が見えないため人生計画が立てにくいなど。
④社会的…通院の為に頻繁に仕事や遊びを断らなければならない、親・友人・同僚などに不妊治療を隠している場合、周りと距離を置きがちになるなど。
事情により個人差は有ると思いますが、少しはうなずける部分がお有りではないでしょうか。
妊娠・出産は主に女性の仕事というのは過去のことで、男性にもかなりの役割があると感じます。
ひとりの人間が生を授かるということはやはり奇跡としか言いようがなく、その奇跡を叶える為に
何パーセントかもはっきり分からない博打とでも言わざるおえない妊活を続けていくということ、
それ自体が私には人にしかできない尊い祈りのように感じます。
それをご夫婦で共有できている時、できていない時、きっとあるだろうと思います。
こんな治療院でよければ、また今までと違う選択肢になるのであれば、是非ご相談して頂ければ幸いです。