
朝晩の空気がすっかり涼しげになってきましたね。
今日は金閣寺あたりで
遅鳴きの蝉を見つけましたが…汗
この時期、田を黄金色に染める稲穂が風に揺れる姿をよく見かけます。
『七十二候』では、昔から農業従事者の方々が作業に便利なように言い伝えられているものでもあります。
9月上旬には稲が実るという意味の、禾乃登(こくもの すなわち みのる)、10月上旬には田んぼの水を抜く、水始涸(みず はじめて かるる)という候があり、収穫の開始時期を表しています。
実際には刈り入れ時は稲の種類や状態により様々だそうです。
農家の皆様、今年も美味しいお米を楽しみにしています!